2020年1月29日水曜日

和風庭園

皆様如何お過ごしでしょうか。

こんにちはzinanbouです。今回は前回予告していた、

今年度僕が工事に携わっていたお庭について、

ご紹介していきたいと思います。

 


さて、今回ご紹介するお庭なんですが、お客様のこだわりもとても強く、

常時気を抜くことなど許されない(当たり前ですが・・・)現場というのが

とても印象に残っています。

いかに和の心、日本庭園古来のわびさび、人との共存を大事に考えなければ
ならないかという、
そんな意識のもとで造り上げる事が出来たという自分にとっても
貴重な現場でした。


まずはお庭に入ると・・・

このように、一つの和の空間に対面することが出来ます。

画面中央に置かれている円形の石は、蹲踞(つくばい)といい、つくばいとは、

茶室に入る時に手を洗い、清めるためのもので、いわゆる手水鉢というものです。

この蹲踞は、京都の龍安寺の茶室に使われた龍安寺型の手水鉢で、

石の中央の穴に入っている水に杓(しゃく)を使い、手を洗って清めるという

意味合いが込められています。



家の中から覗いてみると・・・

このような景色になっております。

外から見るのと中から見るのとでもなかなか違った景色に見えますね!

ちなみにこの写真、玄関を入って正面から撮ったものなんですが、

家に入ってすぐこのような自然の風景を目の当たりに出来るというのは

お庭を造った本人でも、とても羨ましく思います(ーー;)




以上で今回のご紹介を終えたいと思います。
御覧頂きありがとうございました!
 

それでは(・∀・)ノ




2020年1月9日木曜日

新年の御挨拶

皆様、正月休みの時期も終わりいかがお過ごしでしょうか。

改めまして、新年、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。








というわけで皆様お久しぶりですzinanbouです。

新年の御挨拶ということで遅くなりましたが、2020年も真鍋造園一同、

お客様方々のご要望にさらに尽力していくとともに、

技術の向上に熱心に取り組んでいこうと思っておりますので、

今年もどうかよろしくお願い申し上げます。





さて、今年の冬は非常に降雪量が少ないせいで、スキー場も雪まつりも

心配になってきましたね(ーー;)

私共といたしましても、除排雪の作業が例年と比較するとやはり少なく、

焦燥感が漂うようなそうでもないような・・・という謎の空気に包まれております。(笑)

気温も暖かいので、お散歩やドライブに出掛けるのもまた一興かもしれないですね(^^)





近々、今年度僕が携わってきた庭園工事についてブログに載せていこうと思っていますので、

お楽しみにという予告とともに、今回はこれで終わりたいと思います。




それでは(・∀・)ノ