2019年10月23日水曜日

1up 失敗

よー そこの若いの 俺の言うこと・・・・
秋も深まい朝晩の寒さに負け、ヒートテックの
インナーを履いた今日この頃のニセ ガォー

本日は、架空の話についてブログを書こうかと思うニセ
B君(仮名)彼は、真鍋造園に入社して
3シーズ目の男である

最初の事件


先日、ミブさんの剪定現場にあまり同じ現場に
ならないB君も一緒に入った。

ミブさんの指示のもと、B君も一生懸命に
剪定に取り組むが


ミブさんとは
ラベルいやレベルが違い過ぎる
いつもと勝手が違う
焦るB君

その時、最初の事件が
登っていた木の枝が
ボキ!

ああ~落ちる・・・・
ギリギリのところで何とか枝にしがみつき
冷や汗を流す(;´Д`) B君

その後、その日のB君はもう木に
登ることはなかった(*_*;


・・・・すごくビビっているんだなと
近くで目撃したニセは感じ取る

誰も彼に木に登って剪定すればとは言えない
空気が流れたのであった

*注意
 脚立に登り、木を切っていてバランスを崩し
 低い高さからでも落ちて、大けがをしたという話は
 この仕事をしているとよく聞く話なので

 危ないかな~と思ったら


 まずは、お近くの造園屋にご相談ください  


第二の事件


その後B君は気を取り直して、低い枝垂れモミジの剪定を
もう使用されていない池に入って作業をしていた

一生懸命作業する彼は脇目も振らず頑張る⤴
そう彼は前しか見ない男
自分の足元に穴があることを確認せずに

右足を移動して体重をかけた瞬間
わぁ!

彼の右足は池の水を循環させるポンプがあった
穴の中へ吸い込まれるように落ち
膝ぐらいまでヘドロ水の中へ ドボン

その後、すごくブルーな顔をして
水道で足を洗っている彼に
かけてあげる言葉が見つからない


のちに”手稲どんころ事件”として
そこのお宅にお伺いするたびに
語り継がれるであろう

どんころ
? ? ?

どんぐりころころ どんぶらこ 
お池には・・・・
ドジョウが出てきてこんにちは である

ミブさんいわく 
B君は
まだまだ先が長いな~

この物語はフィクションである 

2019年10月10日木曜日

小さい男 ニセ

空と 君とのあいだには 今日も冷たい・・・・
一雨一雨ずつ深まる秋を感じる
今日この頃のニセ ガォー

本日は、街路樹の剪定に応援に行ったときに感じた
ことをブログに書こうかと思うニセ

わが社の街路樹剪定は、ジーフウさん指導の下
新人や若手がしのぎを削りあう戦場

新人がおっかなびっくりしながら
剪定する姿を見ると
゛お!がんばってるな”と思う前に

いいから早く進めろ
何そんなに考えているんだよ
いつまでかかっているんだよ

と思っているニセは、すごくすごく小さな人間
若手の成長を優しい眼差しで見つめている
ジーフウさんは上司の鏡です

小さい小さいニセに一回り大きくなれる
ビックチャンス到来
禁断のキノコを発見

食べれば大きくなり スーパーマ○オ
ならぬ  スーパーニセオ  になれるかも

食べる食べないは、あなた次第
食べたら死ぬわ!ボケ
と一人ノリ突っ込み

冗談はさておき
剪定のうまい人と未熟な人の違いは
切る枝の順番が違う気がします

うまい人は
太く大きい枝・中くらいの枝・小さな枝
の順で枝が落ちてくる

未熟な人は
小さな枝・中くらいの枝・小さな枝
の順で枝が落ちてくる
そういう傾向があるように思えます


ちなみに
わが社のタレントミブさんは

新人一年目の街路剪定で
10日でみんなのスピードに追い付き
20日でトップクラスのスピードになった
スーパーセンテイ人です

彼曰く
早い奴は最初から早いと

う~ん自分で言わなきゃ・・・・
おしまい
 

2019年10月7日月曜日

1級造園技能士 結果報告

皆様お久しぶりです。zinanbouでございます。

今回8月の下旬に行われた、1級造園技能士の結果が届いたので、
少しだけ試験の話と報告をさせていただきます。

1級造園技能士の詳細とどれだけ大変かというのは、
私の上司が先日にブログに綴ってくださったので、
そちらを閲覧ください。笑

まず、1級造園技能士の実技試験は、決まった区画の中で1つの庭を作り上げるという
文言で表すと短絡的なものに感じられますが、はっきり言って

物凄く大変でした…笑

ただ、一つの作品を汗水流して完成させる達成感と充実感は、
なかなか経験出来ることではないなと痛感しました。

実際どんなもの作ってるのかな?と思われているであろうということで、
写真を掲載しようと思います!

こちらになります・・・



いかがでしょうか!

この作品を、決まった時間の中で完成させなければならないという
過酷な試験となっております…。

確かに過酷だったのですが、私はこの試験を受けて
この作品を作り上げて、改めて実感しました。

造園職人になって本当によかった( ;∀;)

樹木、花、垣根、自然石・・・一つ一つに風情があり味がある物が、
かみ合わされる事によって織りなす一つの”庭園”が生まれる・・・

やはり造園は奥深いなと思います。

皆様も何気なくいつも見ている風景の中にある、庭というものを
いつもと違う視点で見ると、何か発見できるかもしれないですよ!



遅くなりましたが、ちなみに試験の結果は・・・



合格でした!!!(∩´∀`)∩



それではまた・・・

2019年10月3日木曜日

ミブさん名言集その3

恋にゆれる こころひとつ おまえだけを・・・
季節は秋になり 夕暮れが早くなったと思う
今日この頃のニセ ガォー

最近のニセは、個人宅の庭園工事や植栽工事
などで忙しい日々を過ごしています。

本日は、ミブさん名言集その3の話でも書こうかと
思う今日この頃のニセ

ミブさんは、真鍋造園のタレントで
スーパー センテイ人 ブルー

‟身勝手の極意”
会得できるかもしれない達人です。

そんなミブさんに剪定のやり方を聞くと
剪定をするうえで一番大事なこと

それは
花・木に愛情をそそぎ
つねに
やさしい気持ちで、大切に接してあげれば

きっと
花・木は人を裏切らない
あとは
花・木がやり方を教えてくれる

・・・・花・木が教えてくれる??
花・木に教えてもらえないニセは
まだまだなのかもしれません

剪定方法の覚え方は、一つだけではないようなの
で自分なりの覚え方を探そうと思うニセであった

最近ニセが剪定した松です
ビフォー

アフター
























日々、真鍋造園で鍛えられているニセは
名前はニセでも 技術はホンモノ

スーパーセンテイ人に一歩一歩近づいて
いるのかもしれません。